国会審議におもう

「構造改革なくして景気回復なし」小泉総理のスローガンです。

はたして今のニッポンにとって総理が言う構造改革が先かそれとも景気対策が先か?
いずれにしても、いまこそ日本の今後を左右する政策論争が与野党を含めた政治家、
官僚に求められます。
いま開催中の通常国会では激しい政策論争が展開されるものと期待をしていましたが、
与党、野党、官僚を含めたお歴々の方々は政策論争(予算審議はあっという間)
そっちのけのスキャンダル(暴き合い)に終始し、まるで国会はお昼のワイドショー!

国民も、ある方の証人喚問のテレビ中継(どのチャンネルも皆一緒)に釘付け、
瞬間視聴率はいかばかりだったろうか?
ソルトレークシテイーも到底敵うまい!
それにしても“叩き上げ政治家”から(キャリア出身、一時は総理候補とまで言われた)
”エリート政治家“まで”与党の政治家”から”野党の政治家”まで
一蓮托生の国益無視、私益優先のスキャンダル。
これでいいのか“ニッポン”!

どうなる“ニッポン”!

どうする“ニッポン”!